滋慶学園グループ（医療・福祉系分野）の国家試験対策研修会が今年度も全国４地区（北海道、関東、関西、福岡）でこのほど開催され、３５８名の教職員が参加しました。

　学科を越えて、国家試験の合格率向上に繋がる情報やスキル、滋慶学園グループだからこそ実現可能な事例や取組み、考えなどを共有することを目的に国会試験対策センターが開催しているもので、今年で９年目を迎えました。

　毎年、優秀な成績を修めた学科の表彰も行なっており、今回は平成２６年度の国家試験で合格率１００％を達成した２１学科、および各資格の全国合格率（新卒）を１０％以上上回った１４学科の表彰が行われました。

　各地区での研修会は、共通プログラムと地区別プログラムで構成され、国家試験対策について滋慶学園グループとして今、共有しておかなければならないことや、地区毎に今、取り組みたいことに対応する形で実施されました。

　滋慶学園グループでは、国家試験対策を入学前から卒業後までフローで考え、グループ力を最大限に活かして、ひとり１人をサポートし、入学者全員を国家試験に合格させること、そしてそのプロセスを通じてキャリア教育を実践することを全教職員のミッションと掲げています。

　夢を持って入学したすべての学生が、国家試験に合格し、その夢を実現して、社会で活躍できる様、引き続きサポートしていきたいと思います。

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  「問題分析の手法」谷 康平 先生



「国家資格系学科教員のセルフコントロールとマインドの基本」鈴森 剛志 先生

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  「アクティブラーニングを活用した国家試験対策について」小林 昭文 先生

（国家試験対策センター　松尾）