お知らせ
News
大阪滋慶学園の5校合同入学式 新入生代表がテーマ掲げて決意表明
2013.04.09
「共信・共進・共創」をテーマに大阪滋慶学園の大阪医療技術学園専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、大阪保健福祉専門学校、大阪医療福祉専門学校、大阪医療看護専門学校の5校合同入学式が4月4日(木)、大阪市中央区のホテルニューオオタニ大阪で挙行されました。来賓や保護者らを合わせて約2500名が出席しました。
5校を代表して大阪ハイテクノロジー専門学校と大阪保健福祉専門学校の学校長、近藤雅臣・大阪大学名誉教授が「実学教育」「人間教育」「国際教育」という建学以来の滋慶学園の教育理念についてふれた上で「人生には必ず壁があります。壁はこれを破ろうとする人の前だけに現れるものです。ですから壁にぶつかってもオウッ来たかと前向きに受け止め、堂々と打ち破って前進して下さい」と訓示しました。
理事長でもある浮舟総長は「皆さんは将来への夢を持って本学園に入って来られました。今一度、なぜこの学校に入学してきたのかを自らに問うて下さい。今一度、自らの将来の姿を明確にイメージし、皆さんが選んだ業界で将来活躍していくための基礎・基本をこの学校で学ぶのだという思いをしっかりと持って下さい。そしてスペシャリスト、テクノロジストとして生きていくための身構え、気構え、心構えを養って下さい」と歓迎の言葉を述べました。
海外提携校からは米国カリフォルニアにある公立のセリトス・カレッジのジョアナ・シリング副学長と、中国唯一の医療器械の専門家養成校である上海医療器械高等専科学校、傳志中副校長、上海理工大学医療器械学院の鄭建立副院長らが列席。シリング博士と傳副校長からの祝辞や多数の医療機関、団体からの祝電披露のあと、5校の入学生代表が学園生活を前に、それぞれの決意を宣誓しました。