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【大阪ハイテクノロジー専門学校】 しゃべるビリケンさんを通天閣で披露
3月28日に大阪通天閣で、ロボット学科2年生が製作したしゃべるビリケンさんを披露しました。
ビリケンさんは幸運の神様で、通天閣にあるものが有名です。足の裏をかいてあげると、ご利益があるといわれています。
しゃべるビリケンさんは、足の裏をなでると関西弁でしゃべる機能を持っています。卒業製作として昨年の秋から取り組み、半年で製作しました。足の裏にタッチセンサを搭載し、電子回路とマイコンで音声出力をします。音声は通天閣観光の西上社長が、吹き込んでくださいました。
ビリケンさんを置く台座は、奈良県吉野郡黒滝村が黒滝産材 吉野杉で製作して下さいました。黒滝村100周年と浪速区「新世界」100周年による都市交流がきっかけで、今回の当校の取り組みにご協力下さいました。
当日は、たくさんの記者の方が取材にお越しいただき、NHKのニュースでも放送されました。また、Yahoo!のトップページ にもニュースで紹介されていました。多くの方に興味を持って頂いて大変嬉しいです。
また製作にあたり、ご協力頂きました関係者の皆様に心より感謝いたします。興味を持たれた方は、ぜひ通天閣に会いに来てください。