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【東京デザインテクノロジーセンター専門学校】 「第8回卒業・進級制作展」企業プロジェクト作品を通し、グローバルな教育成果を発表
2015.02.25
2月13日(金)、14日(土)の2日間、東京デザインテクノロジーセンター専門学校「We are TECH.C.2015」が新宿NSビルB1(中展示ホール)で行われ、KCJ GROUP株式会社、株式会社星野リゾートをはじめとした企業プロジェクト作品が発表されました。
第8回目となる卒業・進級制作展は、初めて学校を飛び出し、東京の新都心・新宿での開催となり、会場にはIT、Web、デザインをはじめとした業界の企業の方々、クリエイター、講師、保護者、そして高校生など多くの方が来場しました。
13日には、JESC(滋慶教育科学研究所)奨励賞候補の企業プロジェクト作品のプレゼンテーションが行われ、課題提供企業の株式会社星野リゾート、AppBank株式会社、有限会社ドレミ、株式会社ソフトアイ、加森観光株式会社の方々や、名誉学校長の石井幹子先生、多田順次学校長をはじめ、クリエイターの先生方など8名の審査員を前に、学生たちは緊張しながらも堂々としたプレゼンテーションを繰り広げました。
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作品展の案内・受付も学生が担当
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来場者に積極的に作品をプレゼンテーション
数多くの留学生が学ぶ東京デザインテクノロジーセンター専門学校ならでは企業プロジェクトがあり、有限会社ドレミ・NHKみんなのうた「タン・タン・タン」のPV翻訳&映像制作では、台湾出身のコウ・リンケンさんが、株式会社日経BP社「東京ゲームショウ2014通訳プロジェクト」ではミャンマー出身のメイダジンソーさんが、流暢な日本語で発表をし、多田学校長から「素晴らしい!」と絶賛を受けていました。審査員として参加された株式会社ラグタイムの大野拓家会長からは「多くの学科がコラボレーションしてひとつの課題に取り組むことが、この学校の良さですね。クリエイターとしては恐ろしさを感じるほどクオリティの高い作品があり、本当に素晴らしいです」という感想をいただきました。
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審査風景
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プレゼンテーションするマンガ・アニメ専攻 コウ・リンケンさん
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メイダジンソーさん
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商品化が決定した「加森観光スペースワールドプロジェクト」小島さんの作品
14日は、株式会社ソウルアロープロジェクト「大仁田厚LINEスタンプ企業プロジェクト」のプレゼンテーション、結果発表および表彰式が行われました。この日は人気プロレスラーで政治家、タレントとしても活躍する大仁田厚さんが来場し、プレゼンテーション前に講演が行われ、豪快なキャラクターと興味深い話に会場は熱気に包まれました。「大仁田厚LINEスタンプ企業プロジェクト」は、審査の結果、3DCG専攻の片野奈々恵さんが最優秀賞に輝きました。この作品は、実際に商品化される予定です。
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大盛況だった大仁田厚さんの講演
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プレゼンテーションに真剣に聞き入る大仁田厚さん
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大仁田厚さんと作品を発表した学生たち
制作展では、全出展作品のなかから最優秀作品賞、優秀作品賞、プレゼンテーション賞、アイデア賞が選出され、表彰式も行われました。
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最優秀賞を受賞した「The Paper」ゲーム制作チーム
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表彰式に集合した学生たち