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大阪滋慶学園 第2合同校舎の竣工式を挙行

大阪滋慶学園の「第2合同校舎」竣工式

 学校法人・大阪滋慶学園は13日、「第2合同校舎」(大阪市淀川区宮原1-2-9)の竣工式を行いました。

 同校舎はJR新幹線の新大阪駅前に位置し、地上8階建て、述べ床面積は1730㎡で、両隣りにある大阪保健福祉専門学校と大阪医療福祉専門学校の教室として利用されます。

 竣工式では、大阪滋慶学園理事長でもある滋慶学園グループの浮舟邦彦総長、大阪保健福祉専門学校の近藤雅臣学校長、大阪滋慶学園の橋本勝信常務理事、聖建社建築事務所(基本設計)の今田晃一代表取締役、ジケイ・スペース(デザイン設計・監理)の覚野廣久代表取締役、東レ建設(建築・施工)の冨山元行代表取締役ら関係者が出席のもと、仏式による安全祈願と清めのお払いが行われました。

  • 新校舎の正面入り口

  • 新校舎の正面入り口

  • 新校舎の正面入り口

医療・福祉人材を育成―新大阪地区で8棟目

浮舟総長のあいさつ竣工式であいさつする浮舟総長

 浮舟総長は「この新大阪の地に、最初に建てたのが大阪ハイテクノロジー専門学校の校舎で、1988年(昭和63年)のことでした。その後、大阪保健福祉、大阪医療福祉の専門学校、そして大学院(滋慶医療科学大学院大学)までできました。土地(神社の跡地)の神様にも守られながら、順調に学生も集まりました」と、創設時を振り返りながら、感慨深げに挨拶しました。
そして「新校舎は、新大阪で8棟目となりますが、医療・福祉のすばらしい人材が育ってくれることを願っています」と期待しています。

(大阪滋慶学園)