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クルム伊達選手の勝利を支えたトレーナーはTSR卒業生!
2013.02.14
今年1月、テニスの4大大会のひとつ、全豪オープンテニス女子シングルスで、42歳のクルム伊達公子選手が勝利し、最年長勝利記録を打ち立てました。その洗練された動き、進化した肉体には誰もが驚嘆し、目を見張ったことでしょう。昨年の伊達選手は全豪、全仏、全英、全米の4大会とも1回戦敗退だったのに、今年の好調の理由は?
実は、専属トレーナーとして伊達選手のトレーニングとサポートに当たっているのが、TSR(東京スポーツ・レクリエーション専門学校)出身の中山純一さん(R-body project所属)なのです。
中山さんは高校時代、野球部に所属し、そこで出会ったトレーナーにあこがれて、トレーナーを目指したそうです。東京スポーツ・レクリエーション専門学校スポーツトレーナー科を卒業後、株式会社R-body projectに入職。日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格も取得し、アスレティックトレーナーとして活躍しています。トレーナーを目指す後輩に向けて、次のようなメッセージを届けてくれました。
「私のトレーナーとしての基礎はTSRで学びました。素晴らしい講師の方、先生方にサポートをいただいたお陰で、今の私がいます。伊達選手のサポートがメディアでも取り上げられていますが、これは私1人の力ではなく、R-bodyというチームの力があったからこその結果です。今自分がいる環境、仲間を大切にし、TSRで人として、トレーナーとしてのコアを強化してください。仲間との時間も大切に!」
中山さんが所属するR-body projectから、TSRは最先端の技術指導を提供いただいています。質の高い教育を受けた後輩たちが、中山さんに続いてこれからもどんどん活躍していってほしいものです。