お知らせ

News

看護師国家試験で悲願達成! 通信制学校で全国1位に輝きました 大阪保健福祉専門学校

 大阪保健福祉専門学校の看護通信教育科(2年制)は、准看護師が働きながら看護師国家試験の受験資格を取得するための教育課程です。

 当科は平成24年に大阪保健福祉専門学校の別科として開設され、今年で14年目となります。通信制といえば、一般的に「入るのが簡単だけど出るのが難しい」と言われ、通信制大学の卒業率は15%程度と言われています。本校の場合、在校生の平均年齢は40歳以上で、仕事以外に子育てや介護と2足や3足の草鞋をはき、歯を食いしばりながら2年間を過ごし、毎年度88~90%と高い修了率を維持しております。

 令和6年度は、そのような学生たちが第114回看護師国家試験において96.9%という高い合格率を出してくれました! これは看護師養成所2年課程(通信制)の全国平均合格率83.5%を大きく上回り、全国の通信制看護学校16校のうち1位を達成することができました。

 開設以来、全国2位は何度かありましたが、毎年1位を取れず悔しい思いをしていただけに、今回の成果は学生をはじめ学科全体が大きな喜びと今後の励みになりました。これからも准看護師が看護師となり、看護に寄与できることを当科の誇りとして教職員一同、頑張っていきたいと思います。今年度は連覇を目指します!

大阪保健福祉専門学校 看護通信教育科 国家試験対策担当 柿原 啓子(副学科長))