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就職活動の成功に向け、壮行激励会を開催しました! 来年春の卒業生対象 東京バイオテクノロジー専門学校 

 東京バイオテクノロジー専門学校は2月5日(水)、来年春の2026年卒業生を対象にした壮行激励会を開催しました。本校は、学生一人ひとりの夢の実現を支えるため、第一専門職への就職支援に力を入れており、産学連携を活かした企業との多彩なプログラムを展開しています。

 本校の就職支援の特徴として、業界内で「ここに就職したら凄い!」と認知されるような企業への就職を積極的に支援しています。大学の学生でも就職が難しいとされる高難度の企業への挑戦を後押しする体制を整え、誇りに思える仕事や自信につなげています。さらに就職だけでなく、将来的に独立・開業を目指すことも可能であり、受験生や在校生にとって大きな目標となるような生涯支援の体制を敷いています。

 またグローバルな視点を持ち、海外での活躍を推進することも本校の強みです。卒業後に海外の研究機関や企業でのキャリア向上を目指す学生をサポートし、国際的な舞台での活躍を可能にしています。本校では学生が世界の舞台で活躍できるよう、英語力向上に向けた授業や海外インターンシップ、海外研修の機会を提供し、国際的なネットワークを広げる支援を行っています。

 壮行激励会では、キャリアセンターの大山直人先生より、熱いメッセージが送られました。「就職できれば良いという考えではなく、一度きりの人生だからこそ本気で悩み、本気で考え、『やった!』と思える就職活動にしよう」との言葉に、学生たちは深く心を動かされました。参加した学生たちは、自らの将来について改めて考え、自分自身のキャリア設計を真剣に見直す機会となりました。

キャリアセンターと共に歩む未来 早々に「内定1号」誕生

 またキャリアセンターによる業界説明会も同時に開催されました。最新の業界動向や働き方、中長期的なキャリア形成などについて詳しく説明があり、学生一人ひとりがより具体的なイメージを持てるようになりました。

 キャリアセンターでは履歴書の書き方や面接の受け方、添削や練習などはもちろん、進路のプロフェッショナルの立場から学生一人ひとりの希望や技術力、働き方や目標、大切にしたいことを面談を通してヒアリングし、企業とのマッチングを行っています。さらに、実際の職場環境や業務内容についての具体的な情報を得る機会として、短期インターンシップや個別相談会、企業説明会も提供しています。

 激励会の会場は熱気に包まれ、学生たちはそれぞれの目標に向けて新たな一歩を踏み出しました。これからの就職活動が、学生たちにとって人生の大きな転機となるよう、東京バイオテクノロジー専門学校は引き続き全力で支援していきます。

 なお、5日付けで「内定第1号」が誕生しました。内定先は、製薬企業等から医療用医薬品の開発業務を受託するCRO事業(臨床試験や製造販売後調査、安全性情報管理等)の大手企業です。

 また、塩野義製薬株式会社100%出資の実験系研究グループ会社であるシオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社と、メルシャン株式会社の医薬・化学品事業部を継承した株式会社メディサイエンスプラニングにもご協力いただきました。

 これらの企業との連携により、本校の学生はより高いレベルの実践的な経験を積み、将来のキャリアに大いに役立てることができます。さらに、今後も企業との協同研究やインターンシップの機会を拡充し、より多くの学生が希望するキャリアを実現できるよう支援を強化していきます。今後も学生の皆さんの素晴らしい活躍を期待しています。