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フランスの名門校「ストレート スクール オブ デザイン」からの交換留学生が東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)で新たな挑戦!
フランス・パリにある世界有数のインダストリアルデザイン学校「ストレート スクール オブ デザイン」から交換留学生4名が、東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)に来校。TCAでは10月18日(金)にウェルカムパーティーを催しました。留学生たちは12月下旬までの3か月間、TCAのキャンパスで日本の学生とともに学び、文化的な交流を深めています。
この交換留学プログラムは、留学生にとって専門分野のスキルをより一層高め、国際的な視野を広げる貴重な機会であり、新たな挑戦ともいえます。
空間デザイン専攻のヘクターさんは、クリエイティビティに情熱を注ぎ、日本の豊かな芸術文化に触れたいという夢を叶えるために来日。インクドローイングや3D制作などに興味があり、TCAでの学びを通じてデザイン表現を広げたいと考えています。プロダクトデザインを学ぶマチューさんは、日本のミニマリズムや機能美に触発され、ユーザーのニーズを満たす革新的なデザインを目指しています。
セリアさんは日本語学習にも意欲的で、日本での異文化体験を楽しみにしており、デザインと文化の多様性を学びたいと考えています。マチスさんは、家具デザインとテクノロジーに関心を持ち、TCAで日本とフランスの文化を融合した作品の創作を目指しています。
4名は10月3日(木)に来校し、7日(月)から授業に合流。ウェルカムパーティーでは、日本の学生や教職員と交流し、互いの文化について理解を深める機会となりました。また、新しい友人たちとの出会いを見つけるきっかけとなったことでしょう。
留学生の授業期間は12月21日(土)まで続き、翌々日の23日(月)に帰国する予定です。この3か月にわたる日本での経験が、留学生たちにとって創造性を刺激するだけでなく、異文化理解と新たな視点を得る貴重な時間となることを期待しています。
(東京コミュニケーションアート専門学校 事務局 広報担当 佐竹 凌)