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「大阪府公立高校進学フェア2025」に中学生・保護者が1万人以上参加 滋慶学園グループはPR活動を展開しました!

 「大阪府公立高校進学フェア2025」が7月30日(火)、31日(水)の両日、大阪市浪速区の大阪府立体育館(エディオンアリーナ)で開催され、2日間で中学生と保護者約1万5000人が来場しました。大阪府立高校などが各校の魅力や進学情報を中学生に知ってもらうイベントで、府教育委員会が主催。滋慶学園グループは協賛しています。会場では160以上の高校のブースが並び、グループの専門学校の担当者が中学生や保護者、高校の教員らに向け、イベントのPR活動を繰り広げました。

60職種の仕事が体験できる「職業体験セミナー」を知ってもらう!

 滋慶学園グループからは、大阪医療福祉専門学校、大阪ECO動物海洋専門学校、大阪医療看護専門学校、大阪スクールオブミュージック専門学校、大阪スクールオブミュージック高等専修学校、放送芸術学院専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校の担当者らが参加。イベントのチラシ配布のほか、高校のブースの挨拶まわりをしたり、高校の先生との交流を深めたりしました。

 グループのブースでは【職業人教育を通して社会に貢献する】と書かれたプレートが掲げられ、パネルには、大阪府立体育館(大阪市浪速区)で12月18日(水)に開催される職業体験セミナーのポスターが掲示されていました。このセミナーは約60職種の職業の中から好きな仕事を選んで体験することができるイベントで、グループの専門学校25校が運営協力しています。

社会貢献ミュージカル「明日への扉」「Hospital Of Miracle」もPR

 またザ・シンフォニーホールで9月12日(木)と13日(金)に開催される社会貢献ミュージカル「明日への扉」や、森ノ宮ピロティホールで11月21日(木)と22日(金)に行われる社会貢献ミュージカル「Hospital Of Miracle」のパネルもブースの両脇に掲示。これらのミュージカルのチラシのほか、職業体験セミナーの関連行事の作文・創作コンテストや、さまざまな職業について知ることができる“お仕事まるわかり動画”、出前授業のチラシ、滋慶学園グループ総合パンフレットなども並んでいました。

 大阪ECOでは中学生のためのオープンキャンパスのチラシも準備しました。多様な生き物を飼育している大阪ECOは、学校自体が“ミニ水族館”であり、“ミニ動物園”。オープンキャンパスは、これらの施設の見学のほか、動物の飼育員の仕事体験やペットトリマー体験、ドッグトレーナー体験など好きなメニューが体験できるという内容で、毎年夏休みに開催しています。

 大阪ハイテクは、バイオ・再生医療学科で取り組んでいる高校生物部などのクラブ活動サポート・実験サポートの案内チラシを用意していました。

高校のブースは160以上 高校教員や高校生スタッフも大勢参加

 公立高校進学フェアは、府立高校のほか、堺市、東大阪市、岸和田市の市立高校を含む大阪府のすべての公立高校が参加。職業学科がある府立知的障がい高等支援学校、府立視覚支援学校、高等部のある府立聴覚支援学校、大阪公立大学工業高等専門学校、大阪教育大学附属高校もふくめ、参加校のブースは計161にのぼりました(定時制など一部は合同ブース)。

 各校ともカリキュラムや学校生活の特徴をアピールし、高校生がマイクを手に、魅力を語る姿も見られました。会場では手話通訳のほか、中国語、ネパール語、フィリピン語など6言語の通訳のスタッフが対応に当たりました。中学生とその家族の来場者は、7月30日が約5200人、31日が約5300人で、2日間で計約1万500人。そのほか高等学校の教員や高校生スタッフが大勢参加しており、会場は熱気に満ちあふれていました。

 進学フェアは滋慶学園グループの存在感を高める良い機会になったようです。各校のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

(Webセンター)