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天神祭の獅子舞 滋慶学園ビル北浜で舞っていただきました! グループの繁栄と無病息災を願って

 大阪天満宮の「天神祭」は7月25日(木)が本宮。滋慶学園グループの滋慶学園ビル北浜の横を流れる大川沿いは、見物客で大混雑でした。宵宮の24日(水)は天神祭の獅子舞の一行が滋慶学園ビルを訪問。グループの繁栄と無病息災の願いを込めた獅子舞を披露していただきました。

 笛と太鼓のにぎやかなお囃子とともに、獅子舞がやってきたのは午前9時過ぎ。一行は7人のメンバーで、滋慶学園ビル北浜の9階と2階、そして1階フロアの順に巡り、獅子頭を上に下に激しく動かしながら踊りました。天神祭の獅子舞を担っているのは「天神講獅子」。大阪天満宮の地元企業や商店、縁のある団体などを分担して回っています。

 祭りを支える講は「地車講」「どんどこ舟講」など24団体あり、その中でも、天神講獅子は長い歴史があります。少なくとも300年以上前の江戸時代の享保4(1719)年から伝わっているそうです。この伝統を守るため天神講獅子には子供から若者、大人まで幅広い世代の人たちが参加し、舞いやお囃子のテクニックを継承してきました。 

 今回、滋慶学園ビルを訪れたチームも年代は様々で、獅子舞を踊ったのは若い2人。「6月頃から本格的に獅子舞の練習をしてきました」と息を切らせながら、にっこり。不在にしていたグループの浮舟邦彦総長に代わって、秘書室長の矢追小百合さんがチームのリーダーに御祝儀を手渡すと、講の扇子や大阪天満宮のお守り札、手ぬぐいなどが贈られました。どうか、ご利益がありますように! 

(Web広報センター)