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教職員向けの応急手当講習会を行いました 東京ベルエポック製菓調理専門学校
東京ベルエポック製菓調理専門学校は、職員を対象に11月7日(火)、応急手当講習会を行いました。
製菓実習・調理実習で刃物や火を使うことが多く、怪我や火傷をした学生に適切な処置と迅速な対応が行えるようになるために、慶生会クリニックの安井逸郎院長にお越しいただき、講話をしていただきました。
講話内容としては、応急手当を行う上での基本的な心構えと気を付けること、製菓調理学校での発生が多い切り傷や火傷、夏の猛暑による熱中症への対処方法、さらにAEDの使用方法など、各症例をもとにお話ししていただきました。
緊急時に全教職員が落ち着いて、かつ協力して対処していくことができるためには、講話を通して共通の認識を持つことが大切だと思いました。
大切な学生の生活、安全をサポートするためにはもちろんのこと、保護者や地域、高等学校や産業界からの信頼を得続けていくためにも、今後も全教職員の意識や知識を向上し続けていきたいと思います。
(広報センター 横山 郷子)