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新たに学生23名が入団!学生消防隊任命式
美作市スポーツ医療看護専門学校で、美作市消防団・学生消防隊に新たに入団した有志の学生23名の任命式が7月18日(火)、執り行われました。
本校は2018年4月の開校当初より、官民連携の専門学校として美作市と様々な連携活動を展開してきました。2021年に美作市消防本部から学生消防隊設置の要請を受け、希望者を募ったところ多数の医療福祉系の学生の入団希望があり、岡山県北部・作州エリア初の学生消防隊が発足。3年目となる今年は23名の学生が入団しました。メンバーは全員で73名となり、昨年に引き続き岡山県下最大規模の学生消防隊として活動を行ないます。
任命式では、看護学科、介護福祉学科、柔道整復スポーツトレーナー学科の3学科の代表者にそれぞれ任命書が授与され、代表3人がそろって宣誓を行いました。その後、美作市消防団の永井秀一団長をはじめ、美作市の春名信明副市長、美作市議会の安藤功副議長、本校の武内孝江副学校長より、学生へ激励のお言葉をいただきました
入団した学生達は、美作市消防団の学生消防隊として、今後、防災のための啓発活動や地域での行事、交流イベントなどでの活躍が期待されています。
新型コロナウイルスの影響を受け、学生消防隊は発足時から様々な活動制限がありました。制限が緩和されてきた今年度は意欲的に計画・活動を行ない、この美作・大原地域をさらに盛り上げてもらいたいと思います。そして、このような地域との連携・関わりが強い本校の学生だからこそ出来る様々な経験を通じて、将来、高い防災意識を持った医療・福祉人材となってくれることを願っています。
(美作市スポーツ医療看護専門学校 事務局受付担当 本田 彩)