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札幌ベル製菓調理など北海道5校 ”D・Oゼロ”へ合同の教務ベーシック研修を実施
5月10日(土)、オープンキャンパス終了後の札幌ベルエポック製菓調理専門学校に、本校をはじめ、札幌ベルエポック美容専門学校、北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校、北海道メディカル・スポーツ専門学校の教職員が集まり、「教務ベーシック研修」を行いました。
この研修会は新任を含めて担任経験の浅い職員向けに札幌ベルエポック製菓調理専門学校独自で行なっていましたが、取り組みに共感した姉妹校の札幌ベルエポック美容専門学校が加わり、さらに今回は恵庭にある北海道ハイテクノロジー専門学校など3校も加わっての5校合同研修となりました。
研修は担任の心得や指導法をまとめた滋慶学園オリジナルテキストをスライドで上映、ベテラン教員が若手教員に対してその効果的活用法を指導する形で行なわれました。一通りの解説のあと、グループワークでは、日頃の指導の中で悩んでいることや困っていること、さらにはそれに対する解決策など、活発な意見交換が行なわれ、参加者は2時間にわたって、しっかりと学びました。
5校はいずれも学生「ひとり一人」を大切に、「中途退学者(D・O)ゼロ」を目標に掲げています。経験が浅くやや戸惑っていた担任教員たちも、この研修をきっかけに、五月病シンドロームの学生たちにも、学んだ事をさっそく活かして、きちんと向き合っていってくれるでしょう。
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教務ベーシック研修の牽引役は札幌ベル製菓調理教務部長の放生先生
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最後はしっかり振り返りを行った
(広報センター 小西)