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滋慶学園グループが「大阪府公立高校進学フェア2024」にブースを出展 学校の広報担当がPR活動を展開しました!

高校生に医療福祉・スポーツ分野などの学校をPR

 中学生のための「大阪府公立高校進学フェア2024」が7月23日(日)、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催されました。公立高校などが各校の魅力や進学情報を伝えるイベントで、毎年大阪府教育委員会が主催しています。滋慶学園グループはこれに協賛し、2つのブースを出展。学校の広報担当者が中学生や保護者、スタッフとして来ている高校の先生や生徒に向け、PR活動を展開しました。

 公立高校進学フェアは2020年からコロナ禍で中止になっており、昨年は入場制限をして実施。今年は4年ぶりに通常の形で行い、猛暑にもかかわらず中学生と家族・保護者ら1万7412人が来場しました。会場では、工業系・農業系・商業系の高校生らによる作品展示・商品販売や、ものづくり体験がある「大阪府産業教育フェア」も同時開催されました。

職業体験セミナーのPRもしっかり

 フェアに協賛している滋慶学園グループは、看護医療福祉・バイオ・スポーツ分野の高度専門教育機関としての学校のPRブース、およびゲーム・e-sports・ホワイトハッカー・アニメ・デザインなどのプロを目指すOCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校のブースを出展。新大阪歯科衛生士専門学校・新大阪歯科技工士専門学校と東洋医療専門学校、OCAの担当者が、グループの総合パンフレットや各学校のパンフレットなどを渡して、丁寧に説明をしました。

 また今年12月12日(火)に大阪府立体育館で開催される職業体験セミナーには関西のグループ校20校以上が協力しているだけに、担当者は高校の先生や生徒たちを中心に積極的にチラシを配布。このセミナーは50職種以上の仕事について、やりがいや楽しさを体験的に理解し興味をもってもらうのが目的で、より多くの高校生はもちろん、大学生や社会人にも来てもらいたいイベントです。同時開催される作文・創作コンテストのPRもしていました。

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    職業体験セミナーと作文・創作コンテストをPR

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    参加者と積極的にコミュニケーションをとります

グループのブースには中学生が親子で訪れるケースも

 新大阪歯科技工士専門学校・新大阪歯科衛生士専門学校と東洋医療専門学校のブースには、多くの中学生と保護者が訪れました。むしろ保護者の方が熱心で、「子供に将来の仕事や進学先を今のうちから考えさせたい。大学だけじゃなくて専門学校の教育内容も広く知っておきたいので来ました」という人がいたり、中学3年の子供が高校のブースに行ったため、親だけで訪れたという人もいました。

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    パソコンを使ってOCAの様々なコースを説明

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    PRに張り切っている担当者

 またOCAのブースには、コンピューターに興味があるという中学生が「高校卒業後の進学先を早めに絞りたい」と数人で訪問。eスポーツやホワイトハッカー、AI、アニメ、イラストなど数多くの専門職種があることに興味津々でした。10組以上の中学生と保護者が訪れ、中には来年OCAに入学予定の子供の保護者が、中学生の下の子を連れて挨拶に来てくれたケースも。担当者は「顔を覚えていてくれて有り難かったです」と話していました。

公立高校進学フェアには計178校が参加

 今回の公立高校進学フェアは、府立高校のほか、堺市、東大阪市、岸和田市の市立高校を含む大阪府のすべての公立高校が参加。職業学科がある府立知的障がい高等支援学校、府立視覚支援学校、高等部のある府立聴覚支援学校、大阪公立大学工業高等専門学校、大阪教育大学付属高校もふくめ、参加校は計178校にのぼりました。

 各校ともカリキュラムや学校生活の特長をアピールし、中には高校生が自らマイクを手に、学校の魅力を語るところもありました。

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    大勢の人が行き交う公立高校進学フェア

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    1万7000人以上の人が参加

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    大阪府産業教育フェアではお菓子の販売も

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    工業系の学校のソーラーカー(産業教育フェア)