東京ベルエポック製菓調理専門学校では、４月に入学したパティシエ・調理師Ｗライセンス科、及びカフェビジネス科の１年生を対象に、ホスピタリティ研修とテーブルマナー講座を行いました。

　導入研修の一環として、舞浜の東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテルの「ホテルオークラ東京ベイ」で、お客様へのおもてなしの心についての考え方や、食に携わる仕事を通して大切な時間を彩れることなどを学びました。将来、ホテル・ウエディング業界で働くことを目指している学生にとって、目標がイメージできる貴重なお話を聞くことができました。

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  ホスピタリティ研修

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  ホテルオークラ東京ベイ　

　マナー講座では、学校の授業で学んだテーブルマナーを実践することができました。食事を通して少しづつ緊張もほぐれ、笑顔が見られてきました。マナーを守ることで、一緒に食事をする人と楽しい時間を過ごせることが体験できたと思います。

　最後にホテルの仕事を理解するために、普段見ることのできない調理師が働く厨房や客室、チャペルなどを見学することで、「こんな現場で働きたい！」「お客様を笑顔にしたい」という気持ちが芽生える機会になりました。学校で行う授業から離れて現場を体験することで、自分の目標を再認識し、気持ちを新たに日々の授業にも取り組んでいけると思います。

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  授業で学んだテーブルマナーを実践

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  食事を楽しむ学生たち

（東京ベルエポック製菓調理専門学校　教務部　小倉　和馬）