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アジリティ競技会で健闘しました! 北海道エコ・動物自然専門学校
OPDES(NPO法人・犬の総合教育社会化推進機構)主催のアジリティの競技大会が6月4日(土)と5日(日)、恵庭市の桜町公園で開催され、北海道エコ・動物自然専門学校 総合ペット学科ドッグトレーナー専攻の2年生が、担当犬と共に参加しました。
アジリティとは犬の障害物競走、ドッグ・アジリティのことです。犬とハンドラー(指導手)といわれる人間が一組のペアとなって、障害物があるコースを走り抜けてタイムを競う競技です。
ハンドラーが指示をだし、障害を決められた順序の通りにクリアしながら、コースを進みます。障害物の拒絶や失敗がなく、標準タイムと呼ばれる制限時間内にクリアしたペアのうち、最もタイムが短いペアが1位となります。タイムが速くても、失敗や拒絶などがあるとタイムから減点されます。その場合の順位はタイム内で完走し、原点がないペアよりも下位となります。
当日は比較的天候にも恵まれ、参加した多くの本校のペアが入賞!!! 1位を獲得したペアもいました。1年間担当犬と一緒に、頑張ってトレーニングしてきた結果が出たのではないでしょうか。うまくいかなかったペアも,次の大会に向けて更に精度をあげて練習していきましょう!!
1年生はまだ競技自体には参加できませんでしたが、運営側の手伝いをし競技会を支えてくれました。来年の今頃は今の1年生も担当犬と一緒に、大活躍をしてくれることでしょう!!
(北海道エコ・動物自然専門学校 動物飼育学科 向 日奈子)