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共立国際交流奨学財団奨学生にタイからの留学生が採用されました! 東京コミュニケーションアート専門学校
一般財団法人共立国際交流奨学財団の2021年度奨学生として、タイからの留学生で東京コミュニケーションアート専門学校(TCA) 3DCGクリエーター専攻2年、ワーリパン・パティンヤーくんが選ばれました。共立国際交流奨学財団はアジアの留学生支援などの事業を行っており、ワーリパンくんには毎月10万円のが今年度と来年度の2年間支給されます。
この枠で今回、専門学校生の採用は4名だけ、全国でも採用率7%という狭き門です! これに伴い、2021年4月1日にホテル東京ガーデンパレスにて奨学金授与式が行われ、留学生センターの担当教員とワーリパンくんが参加してきました。
受賞式に参加したワーリパンくんは奨学金授与証を受け取り、出席者全員の前で決意表明のスピーチをしました。式の後、ワーリパンくんは「スピーチの時は緊張で頭が真っ白になりましたが、とてもいい経験になりました。マイクの前で日本語で話すのはやはり緊張します。今回の奨学金はアルバイトの着替えをしている時に、TCAの先生からの連絡で知りました。日本での就職を視野に考えていたので、アルバイト時間を減らし、学業に専念できるのがうれしいです。コロナが落ち着いたら、日本国内を旅行してみたいという考えがあります」と語ってくれました。
1年次の学業と出席率、また応募書類が評価されての採用となりました。3年次の卒業まで奨学金の受給が約束されています。ワーリパンくんの今後の活躍が楽しみです!
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ひとりづつ証書を頂き、日本語で喜びのスピーチを行いました!
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授与式に参加してきました!
※奨学金授与式の様子は同財団によってこちらで公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=OnSV56BcfZQ
(東京コミュニケーションアート専門学校 留学生サポートセンター 中野 純子)