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美作市スポーツ医療看護専門学校の40名が入団!学校単位では岡山県内最大規模 美作市学生消防団の任命式が行われました
美作市スポーツ医療看護専門学校の学生有志40名で構成する美作市学生消防団が発足し、6月24日(木)、任命式が執り行われました。
本校は2018年4月に岡山県美作市からの誘致を受け、官民連携の専門学校として開校。当初より美作市と様々な連携活動を行ってきましたが、このたび美作市消防本部より学生消防団開設の要望を受けました。本校の学生から多数の入団希望があり、作州エリア初の学生消防団が発足することになりました。
任命式では、学生を代表して柔道整復スポーツトレーナー学科、看護学科の2名が任命書を授与され、これからの活動への宣誓を行いました。
その後、美作市長・萩原誠司様をはじめ、美作市消防団団長・永井秀一様、美作市議会議長・鈴木悦子様、そして武内孝江副学校長より学生へ激励の言葉をいただきました。
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任命式会場の様子
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宣誓をする学生
当日は報道各社の方々にも来校頂き、「地域の皆さまへの恩返しとして行動で示していきたい」とインタビューに答える学生の姿が、翌日のNHKニュースでも放送されました。また、学校単位で参加する消防団の人数としては、岡山県内最多である事も紹介されました。
学生消防団の主な業務は、地域の行事や交流イベントでの火災予防・防災啓発活動や、災害時における避難所での運営補助等となっており、40名の学生達は今後、美作市の学生消防団員として地域での活躍が期待されています。
消防団での活動を通じて、学生達が地域交流の懸け橋となり、高い防災意識を持った医療・福祉人材になってくれることを願っています。
( 美作市スポーツ医療看護専門学校 事務局 受付担当 本田 彩)