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再開発が進む医療のまち「新さっぽろ」に札幌看護医療専門学校が開校 入学式を挙行しました

札幌看護医療専門学校で第1期生を迎えて行われた入学式

 札幌看護医療専門学校が4月1日、札幌市厚別区の「新さっぽろ」に開校しました。本校は、昭和63年開校の北海道ハイテクノロジー専門学校から「看護学科」「視能訓練士学科」「歯科衛生士学科」「臨床工学技士学科」の4学科が分離独立して誕生した学校です。4月8日(木)には1期生212名を迎え、入学式を挙行しました。

 札幌看護医療専門学校が位置する「新さっぽろ」は、地下鉄新さっぽろ駅とJR千歳線の新札幌駅があり、札幌の副都心として再開発が進んでいます。同地区では本校と隣接して札幌学院大学も移転開校しており、4つの医療機関やタワーマンションの建設が進むなど、注目が集まるエリアとなっています。

 本校のコンセプトは「産官学連携で最新の医療とテクノロジーが学べる学校」です。最先端テクノロジーを開発している企業や医療機関、街、大学との連携を通して、学生には様々な成長の機会をもうけ、「地域医療に貢献できる人材」を育成して参ります。

 臨床工学技士学科でスタートしている「医療×ICT教育」の一環で、企業と共同開発した日本初のバーチャル解剖実習のシステムを用意するなど、各学科とも魅力ある最新のプログラムで知識や技術を身につける教育をすすめていきます。

  • 日本初の「バーチャル解剖実習」など、ICTを活用した教育が特長

  • 最新の医療とテクノロジーが学べる新校舎

札幌看護医療専門学校 学生支援事務局 広報担当 中西 和樹)