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東京公演 総勢664名で作り上げた舞台に満席の観客が感動!
2013.11.01
大阪公演に続き、初演以来20年目を迎えた厚生労働省推薦の骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」の127〜129回東京公演が10月26日(土)、27日(日)、赤坂ACTシアターで行われました。東京公演には、東京スクールオブミュージック専門学校、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京ダンス&アクターズ専門学校、東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の東京地区にある音楽・エンターテイメント分野の学生ら、そして仙台コミュニケーションアート専門学校からも3名の学生がキャストとして参加、東京コミュニケーションアート専門学校、東京アニメ・声優専門学校の学生らもビッグバンドや会場装飾で公演を盛り上げました。
26日は台風の影響で公演実施も心配されましたが、大きな影響を受けることなく2公演を開催。また、台風一過の晴天に恵まれた27日の最終公演には世界的ブライダルファッションデザイナーで福岡ホスピタリティ&ブライダル専門学校(認可申請中)名誉学校長に就任予定の桂由美先生が訪れるなど、経済界、エンターテイメント業界の方々、高等学校の学外授業として参加した高校生ら、またグループ校の東洋言語学院をはじめとする日本語学校に通う世界各国からの留学生、卒業生や保護者が来場し、3公演とも満席の観客で埋め尽くされました。総勢664名の力と思いを結集して作り上げたミュージカルは、公演後にスタンディングオベーションが起こるほど、会場中を感動の渦に巻き込みました。
20周年記念となった2013年度6公演が終わり、「生きることのすばらしさを伝えたい」という思いはまた、新たな21年目の公演に向けて後輩たちに引き継がれていきます。
大阪、東京両公演を通して、大勢の皆様方から温かいご声援と白血病患者の皆様への多額のご支援をいただき、有難う御座いました。頂きました寄付金は公益財団法人「日本骨髄バンク」と一般財団法人「夏目雅子ひまわり基金」に贈らせていただきます。
厚く御礼申し上げます。
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会場の赤坂ACTシアターには、
多くの高校生、日本語学校生が来場。 -
TCAの学生たちがエントランスを
ひまわりの生花で華やかに装飾。 -
エンディングでは、公演を裏で支えたスタッフもステージから骨髄移植推進を訴えた。
【推薦】厚生労働省
【主催】滋慶学園COMグループ
【後援】公益財団法人日本骨髄バンク 財団法人夏目雅子ひまわり基金
【特別協賛】大塚製薬株式会社 公益財団法人オリックス財団 株式会社学生情報センター
【協賛】152社