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オンラインだからできること!パリの人気レストラン「オウ・ボン・アクーユ」のシェフとして活躍する卒業生が特別授業 札幌ベルエポック製菓調理専門学校
札幌ベルエポック製菓調理専門学校は9月9日(水)、フランスで活躍している本校卒業生のシェフの特別授業を開催しました。
講師は、フランス・パリの人気レストラン「オウ・ボン・アクーユ」で活躍する堀内智司シェフ(2008年卒業)。テレビ会議アプリZOOMを活用し、フランスからの同時中継で、お店のスペシャリテ(看板料理)「タコの煮込みカリカリ焼きほうれん草パウダー」を披露していただきました。
堀内シェフは「フランスでは、何を食べさせたいかを考えることが重要。今回はタコを食べてほしいのでバターのような味の濃いものは使わない」などと解説してくださいました。
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近くにエッフェル塔が望めるお店の前で
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学生に披露してくれた店の看板メニュー
「タコの煮込みカリカリ焼き
ほうれん草パウダー」 -
授業中の様子
新型コロナウィルスの感染拡大により、海外研修が中止になりました。海外で学べる機会が減った中、オンラインで学べたことで、学生たちは「フランスのレストランの現場を見ることができ、勉強になった」と、真剣な表情で振り返っていました。
オンラインだからこそ出来ることを考えながら、学生たち一人ひとりと刺激になる出会い、そして授業をつくっていきたいと思います。
このオンライン授業の様子は、北海道新聞に「パリから日本人シェフ授業 札幌の専門学校 オンラインで調理実演」の見出しで掲載されました。
(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 広報センター 川端 真理)