新型コロナウイルス感染症予防のため、緊急やむを得ない場合を除いて面会を制限している中、滋慶学園グループの医療法人社団慶心会 介護付有料老人ホーム「ラ・デュース恵み野」と「ラ・デュース中島」、住宅型有料老人ホーム「シニアハウス黄金」（いずれも北海道恵庭市）では、６月からオンライン面会を開始しました。

オンラインでの面会に当たっては、グループの株式会社ブレーンスタッフコンサルタンツ（ＢＳＣ）の協力のもと、タブレットの設定や操作方法など職員に向けてレクチャーをしていただきました。

　オンライン面会を始めた目的は、新型コロナウイルスの流行に伴い、緊急やむを得ない場合を除いて、ご家族であっても面会を制限させて頂いている状況の中で、新たなサービスを通して利用者様の満足度向上を図ることにあります。面会はＬＩＮＥによるビデオ通話を利用しました。

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  久しぶりに会うご家族様と
  談笑される入居者様

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  道外にいるご家族様とオンライン面会

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  面会の予約は公式ＬＩＮＥから順次受付

　オンライン面会では、画面越しに見えるご家族を見ながら話をし、笑顔になったり涙したりする入居者様の姿がありました。実際にオンライン面会を体験した入居者様からは「子供達や孫の元気な姿が久しぶりに見れて安心しました。早くいつもの暮らしに戻ってほしい」などとの声が上がりました。また、ご家族様からは「画面越しでも、元気な姿を見ることができて良かった」などの感想が聞かれ、とても喜んでおられる様子でした。

（医療法人社団 慶心会　広報課　栗林　和弘）