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東京コミュニケーションアート専門学校と東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の学生が産学連携でラジオドラマを制作 来年3月まで放送中です

演出を担当するTCA・ノベル&シナリオ専攻の学生

 高齢の親の理解できない言動を愛情を持ってわかってもらおうと、東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)と東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校(TSA)の学生が共同で取り組んだラジオドラマが完成し、4月からコミュニティFM放送局「YES‐fm」(エフエムちゅうおう)で放送されています。

 ドラマは「まいにちが、あっけらかん。」。原作は、つちや書店発行の『まいにちが、あっけらかん。高齢になった母の気持ちと行動が納得できる心得帖』(マンガ:なとみみわ、監修:大阪大学大学院教授 佐藤眞一)です。高齢になった親の理解できない行動を、老年行動学でわかりやすく解明しています。Amazonの「介護部門」「高齢化社会部門」ランキングで、それぞれ1位になった人気書籍です!

  • マイクの前で演技をするTSA・パフォーミングアーツ科の学生

  • 原作となった、つちや書店発行の本

 2019年10月からスタートしたこのプロジェクトは、学校の垣根を越えてリハーサルを重ね、2020年1月に収録が終わり、卒業制作展でも発表されました。

 番組は毎週木曜日、11時45分からのコーナーで毎回5分~6分間放送されています。再放送は翌週木曜日の同時間からです。来年3月まで約1年間、合計で24話が放送されますので、ぜひ、お聞き逃しなく!

※ YES-fmの番組を日本全国どこでもスマホで聴くことができるアプリ
「FM++(エフエムプラプラ)」 ダウンロードはこちら

(つちや書店 渡部まどか)