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東京2020パラリンピックに向けた1年前イベントinえどがわ
8月25日(日)にアリオ葛西店で開催された、「東京2020パラリンピックに向けた1年前イベントinえどがわ」に、東京メディカル・スポーツ専門学校の学生(8名)と教職員(3名)が参加し、鍼(はり)体験ブースを運営しました。江戸川区との連携による「障がい者スポーツの発展と普及」を目的としています。
今回は、セイリン株式会社との初のコラボレーション企画として実施し、イベントの応援に来ていただいたり、ツボシール「こりスポッと」を200枚無料で提供していただきました。
ブース活動の内容は、利用者の身体の状態を聞きながら鍼シールを貼り、動きを改善していくというものです。鍼シールは資格を取得していない学生が扱うことができる、ステンレスの突起が付いたシール(パイオネックス・ゼロ)を使用しました。
ブースには90名と多くの方に足を運んでいただくことができました。
特にファミリー層が多く、夫婦での参加や、小さな子どもを抱っこしながら体験を受けてくれたお母さんもいらっしゃいました。
参加した学生8名のうち5名が1年生で、全員初めてのブース活動ではありましたが、先生や先輩に指導を受けながら繰り返し利用者の対応していくことで、最終的には一人で対応できるまでになりました。
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(東京メディカル・スポーツ専門学校 松川 勝吉)