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大阪ハイテクノロジー専門学校に新設の診療放射線技師学科 1期生らが病院見学実習を初めて体験しました
放射線によるがん治療や画像診断が増加する中、昨年4月に新設された大阪ハイテクノロジー専門学校の診療放射線技師学科の1年生(第1期生)が、年末に初めての病院見学実習を行いました。
白衣を身をまとい実習に臨んだ学生達は、病院の医療現場に足を踏み入れて、さすがに最初は緊張の様子でした。でも徐々に慣れてくると、積極的に質問をするなど、対応してくださった診療放射線技師の先生方も、質問内容や熱心さに感心されていました。
放射線治療装置やX線CT装置、MRI装置、PET装置などを使った治療や検査を、患者の皆様が実際に受けられている光景は、現場でしか経験することができません。学生は「患者として通院していた時は接する方が限られていたけど、実際には多くの方々が関わり、多くの診療放射線技師が働いていることを知って驚きました!」と目を輝かせながら話してくれました。
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治療計画装置を見学する学生
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プロを目指すうえで貴重な体験になりました
今回の病院見学は1年生にとって、診療放射線技師の仕事を目指す上での意識付けとして、とても貴重な経験となったことでしょう。これから自分達が目標としている仕事がどのようなものなのかが明確にイメージ出来て、日々の勉強に繋げてもらえれば、と思っています。
(大阪ハイテクノロジー専門学校 診療放射線技師学科 昼間部/夜間部)