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卒業研究発表会 発見と探求~次世代の医療へ~
大阪医療福祉専門学校は12月20日(金)、大阪市北区中之島の「大阪市中央公会堂」で2019年度の卒業研究発表会を開催しました!国の重要文化財でもある重厚な建物で、緊張感があふれる雰囲気の中、学生たちは堂々と発表していました。
本校の卒業研究は在学中の教室での学習、実習室での実習方法、学外研修(病院研修)での学びを通じて、アカデミック・スキルズを身につけ、研究発表までの一連の流れを通じて、一つのテーマを追求し、深く考えていくプロセスを学びます。
発表は最終学年の学生が行い、最終学年と中間学年の学生が聴講しました。この日に向けて、1〜2年もの期間、興味のあるテーマで実験や研究をしたり、研究に必要なアンケートを教員や在校生に取ったりと、入念に準備をしてきました。
午前の部では口述演題の発表が行われました。41演題を各ブースに分けて、それぞれ研究の成果を発表。沢山の聴講者がいるので、緊張感のある雰囲気でした。
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大阪市中央公会堂
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午前の部 ブース発表の様子
午後の部は優秀演題7題の発表です。各学科で優秀演題に選ばれた1グループが、メインステージで発表を行いました。聴講者の人数だけでなく、公会堂を象徴する大集会室の落ち着いた雰囲気が、更なる緊張感を生み出していました。
その中でも発表者は胸を張って発表を行い、聴講者との質疑応答も活発に行われました。
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午後の部 優秀演題発表の様子
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新入生の方にもお越しいただきました
各学科の優秀演題の中には、「ながらスマホ時の視野狭窄の検討」といった皆様にとっても身近なテーマの発表から、「プロサッカー選手の膝関節複合損傷後の1症例」といった医学的に深い内容の発表もありました。卒業研究を通して、自身が目指す職業について理解を深め、臨床現場に活かせる気づきもあったと思います。
(大阪医療福祉専門学校 事務局 広報担当 森 淳史)