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2020パラリンピックを応援! 滋慶学園グループ東京本部 江戸川区に協力してボッチャ大会を実施しました

「第1回ボッチャ大会」。手作りのコートでにぎやかに開催されました=滋慶学園グループ東京本部

 2020パラリンピックに向けて障害者のスポーツ参加率を高めようと、「第1回ボッチャ大会」が11月5日(火)、滋慶学園グループ東京本部4階研修室で行われました。パラスポーツの振興に取り組む東京都江戸川区の文化共育部スポーツ振興課障害者スポーツ係からの要請を受けて開催されたもので、障害者に就労の場を提供している当学園グループの株式会社ジケイビジネスサポートと就労移行支援事業所ベル(株式会社スーパーモード)との合同で実施することになりました。

 すでに同区役所のスポーツ振興課とコラボしている東京メディカル・スポーツ専門学校(TMS)にも、準備体操で協力いただきました。

  • TMSの協力を得て準備体操です

  • ボッチャのゲーム。結構、夢中になります!

 障害者スポーツ係の方がわざわざ作ってきてくださったポスターをみんなで貼り、コートも手作りで、あっという間に会場ができました。

 ほとんどの参加者が初めて触るボッチャのボールに戸惑いながら、最初のうちは上手く投げることができませんでしたが、練習を重ねると1時間も経たないうちに試合をすることができるまでに上達し、チームでコミュニケーションをとりながら、楽しんでいました。最後は優勝チームと、スーパーモードの高山昌司社長やTMSの松川勝吉事務局長らによる責任者チームとのエキシビジョンマッチを行い、盛り上がりました。

  • 「うまくいくかな?」 ゲームを見守る参加者も楽しげです

  • 責任者チームのプレー

 これを機に健康管理のためにも、パラスポーツへの関心が高まるよう継続して声かけをしていこうと思います。

株式会社ジケイビジネスサポート 高橋暁子)