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【東京コミュニケーションアート専門学校】 学校サポート教室の皆さまと体験授業を実施しました

オリジナル缶バッチを作りました!

 東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)では10月24日(木)、東京都江戸川区の「学校サポート教室」の皆さまにお越しいただき、体験授業を開催しました。学校サポート教室では、「進路・キャリア」の学習を進めており、自分を見つめ、周囲を見つめ、社会を見つめる学習を通して、「将来について」考える時間を設けています。その一環として今回、TCAの体験学習にお越しいただきました。

 中学1年生から3年生の生徒の方々には、まずTCAの校舎の見学をしてもらいました。校内を見て回りながら、学校の説明を聞かれた生徒の方々は、専門学校の学びのシステムに興味関心を持たれている様子でした。普段から絵を描くことやゲームをすること、デザインをしたりすることが大好きで、デザイナーという職業に憧れを持っているという皆さまだけに、TCAの学生作品などを興味津々にご覧になっていました。

 TCAの校舎2階では、産学連携教育で取り組む企業との共同課題が学生作品として展示されています。ゲームキャラクターデザインで取り組んだ企業課題のキャラクターや、アニメーションの模写制作などを見て、将来専門学校に通うイメージを想像するとともに、取り組む課題のスケールの大きさにも驚いた様子でした。

 ほかにも校舎7階の図書室では、普段の生活では目にすることができないデザイン分野の資料の数々に驚き、自ら手に取ってご覧になっていました。校舎見学の後の体験授業では、自分で描いた絵を元にした缶バッジづくりです。オリジナルのイラストや、好きなキャラクターを模写したりするなど、それぞれの好きなものをデザインしていました。

水性ペンでイラストを描き、缶バッチマシーンで仕上げます。

 色付けは水性ペンのコピックを使用し、コピックの特徴を講師の先生から教わりながら、缶バッジの制作に取り組んでいました。缶バッジが完成すると、その出来栄えにそれぞれ満足している様子でした。

 TCAでは普段から中高生の方々に、課外活動や修学旅行での体験の場として体験授業や学校説明会を行なっています。11月には山形県の中学生の方々に修学旅行の企業訪問先としてお越しいただき、体験授業を実施する予定です。

東京コミュニケーションアート専門学校 事務局 広報担当 青山 萌)