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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】 パティシエ科1年生のワンハートサービス 2時間でケーキ1080個を完売
東京ベルエポック製菓調理専門学校から「学内販売実習」(ワンハートサービス)と「プレスクール」の様子をお届けします。8月からはAO入試の願書受付も始まっています。
パティシエへのスキル、チーム力を育む
入学して3か月、パティシエ科では実習で学んだ技術や知識を用いて「学内販売実習」(ワンハートサービス)をおこないました。ワンハートサービスは、パティシエとして必要なスキルを身に付けるために、クラスごとに一つの店舗を運営、協力して仕事を進めることの大切さやチーム力の必要性を体感することを目的に、1年に2回実施されます。
学生たちは実際に菓子の製造や販売を通じて、自分自身の力量を認識し、次回の課題発見につないでいきます。注文を受ける係、会計係、案内係など各自の役割を通じて意欲的に発言や行動を起こし、周囲と協力して1つの事をやり遂げる達成感を得ます。また、自分たちが作り上げた商品を、お客様に買っていただきお金をもらうことにより、仕事のやりがいやパティシエとしての喜びを感じる機会にもなります。
この3か月の実習で学んできたケーキの中から、焼き菓子6種と生菓子6種、総数1080個を販売目標としていましたが、お店をオープンして2時間で売り切れとなりました。終了後は担任の授業の中でチームでの振り返り、個人の振り返り、自己評価をして次回のワンハートサービスに向けた課題発見と克服のためのアクションプランを作成します。
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新しい校舎の1階のレストラン実習室で
初めての店舗販売 -
職員の指導のもと、
フィナンシェを焼き上げる学生 -
クラスごとに異なる看板や手作りのメニュー
(パティシエ科 鶴谷)
第2回 プレスクールを実施しました
東京ベルエポック製菓調理専門学校では、6月から「プレスクール」(入学前授業)を実施しています。「プレスクール」の参加者は、AO入試にエントリーしている入学予定者で、それだけに授業を受ける様子は真剣そのもの。回を重ねるごとに人数も増え、授業内容も充実し、まるで入学後の授業のような盛り上がりを見せています。
このように入学の半年以上前から「プレスクール」をおこなうことで、同じ夢を持つ仲間が顔見知りになり、安心して来春の入学式を迎えることができるのです。
入学後は一緒に実習や座学、国家試験、海外研修などに臨み、互いに協力して、プロのパティシエ、シェフ、バリスタを目指すことになります。
なお、8月からAO入試の願書受付が始まっています。
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体験授業よりもより授業に近い形で
おこなわれる「プレスクール」 -
真剣な眼差しで、授業を受ける参加者
(入学事務局 内田)