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第47回江戸川区特産金魚まつり
2019.03.31
今年で47回目を迎える「江戸川区特産金魚まつり」が2018年7月21日(土)、22日(日)に行船公園(江戸川区)において開催され、TCAの学生が金魚の展示即売、金魚すくいのスタッフとして参加しました。
このイベントは、江戸川区の特産である金魚を紹介し、金魚養殖業の振興を図ろうと、毎年7月に開催されています。
参加した、20名の水族館・アクアリスト専攻の学生達は、展示即売ブースにて接客を行いながら、金魚の飼育方法の説明を行いました。また、金魚を安全に持ち帰ることができるように特殊な梱包作業を任されました。
最初はおぼつかない様子の学生も多く見られましたが、授業で学んだ知識と技術を活かして、来場者への対応をしていました。少し自信がついてくると大きな声も出せるようになり、様々な年代のお客さまに対しても笑顔で応対していました。
金魚すくいブースは、区外からも大勢のお客様がいらっしゃるブースになります。小さなお子様がメインの接客になりますが、目線を合わせることや言葉遣いに注意をして接客を行っていました。
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金魚まつりのエントランスは、多くのお客様で賑わってます
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即売会ブース。金魚の品定めをしています
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高級金魚すくい受付。多くのお客様からお褒めの言葉を頂きました
今年度の来場者数は4万5千人を記録し、老若男女、様々なお客様の応対をすることで接客に対する自信が少しついたと思います。猛暑の中のイベントとなりましたが、体調不良となる学生も出ず無事に終えることができました。
後日行われた報告会では、江戸川区産業振興課や東京都淡水魚養殖組合の方々から「TCAの学生たち、若い人たちの協力で江戸川の文化を広げていくことができ、学校の協力によって、より有意義なイベントになっている」と、お褒めの言葉をいただきました。
(東京コミュニケーションアート専門学校 今井健介、田中大貴)