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羽幌中学校における出前授業『羽幌産食材のピッツァ』

本校教員が特産の甘エビを使用した『羽幌産食材のピッツァ』を調理指導、身近な食材に興味を持つ中学生

 2018年10月30日(火)に、 羽幌町立羽幌中学校の2年生、51名に札幌ベルエポック製菓調理専門学校の出前授業を実施しました。

 本校の教員2名が羽幌中学校に伺い、『羽幌産食材のピッツァ』を調理指導しました。
生徒の皆さんにはなじみのある羽幌特産の甘エビを使用することで興味も湧かせ、食育の一環として開講することができました。

 羽幌町と本校は地域連携授業を実施しており、『甘エビまつり』での地域連携から羽幌の食材を利用しての卒業製作まで、本校での食材教育の一つとして実施しています。

 また、中学校のほか、羽幌高等学校フードデザイン専攻の生徒の皆さんとは、『羽幌産甘エビのタルタル』の出前授業、地域の皆さんには地元の焼尻サフォークを使用した『子羊肩肉のブレゼ』を調理指導しています。

 これらの地域連携実習により、本校と地域の交流がより深まったと考えています。

(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 鈴木 和人)