月９月８日
　気象庁によると、強い台風第１５号は、強い勢力を維持し暴風域を伴って伊豆諸島近海を北上し、８日夜から９日にかけて関東地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。台風の雲域が比較的小さいため、接近する地域では急に風雨が強まり、波が高くなることに留意が必要です。

　各校の学生、教職員の皆さんは、学校からの連絡に注意をお願いします。また各企業の皆さんを含めて、今後の台風情報や交通機関の運行情報に注意し、身の安全を最優先にした行動をお願いします。

９月６日
　発達中の台風１５号が東海地方などに上陸する可能性があることから９月６日（金）、滋慶学園グループの「台風１５号対策本部」を設置しました。

　台風１５号は、６日９時現在、南鳥島近海にあって、西北西へ毎時３０kmで進んでいます。中心気圧は１０００hPa、中心付近の最大風速は２０m/sです。台風は７日（土）９時には父島の東南東約２４０km、８日（日）９時には八丈島の南南西約２５０kmに達する見込みで、夜にかけては進路を北よりに変えて、９日(月)までには暴風域を伴ったまま東海地方を中心とする本州に上陸する可能性が高くなっています。

　なお、関西地区、名古屋地区、関東地区、東北地区の学校の一部では、８日（日）の補講やイベントの中止を決めているところがあり、各校の学生、教職員の皆さんは学校からの連絡に注意をお願いします。また各企業の皆さんを含めて、今後の台風情報に注意し、身の安全を最優先にした行動をお願いします。