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札幌ベル製菓調理の1年生 「北海道食材の研究」へ 日本一の小麦の産地「十勝」で研修!
札幌ベルエポック製菓調理専門学校の製菓・製パン・ショコラ科1年生が「北海道食材の研究」をするために、日本一の小麦の産地である十勝で初めての学外研修を行いました。
最初にお伺いしたのは 「山川農園」。小麦の圃場 (ほじょう) に入れていただくことができました。スイーツやパンの主原材料である小麦の生産現場を実際に見ながら、十勝産小麦の特性や生産・製粉に係る工夫、取り組みなどについてお話を伺いました。
続いては、ブーランジェリー満寿屋「麦音」を訪問。十勝産にこだわり、「地産地消」をテーマに製造・販売を行っているこちらのお店、商品づくり・お店づくりに対する熱いお話を伺いました。その後、十勝産小麦100%で作られた美味しいパンを購入♪ 晴天に恵まれたテラス席でおいしくいただきました!
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十勝産小麦で作った焼きたてのパンをいただきます!
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様々な小麦を肌で実感!
最後に訪れたのは、株式会社山本忠信商店の製粉工場 「十勝☆夢mill」 。ここには、さまざまな種類の小麦がズラリ! 手で触ってみたり、間近で写真を撮ってみたり…。貴重な体験をさせていただきました。また、工場設備見学では小麦の生産・加工・製造を経て、私たちの手元へ届くまで…の流れを知ることができました。
今回の研修では”地産地消”の取り組みや、十勝産小麦の特徴をしっかり学ぶことができました。今後は学んだ内容を活かすため、第一線で活躍するプロから道産小麦の使用方法や扱い方を学んでいきます。道産食材の研究はまだまだ続きます!
(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 広報センター 中島 英子)