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ヨーロッパ・サッカー界で活躍中の卒業生らを招き「海外トレーナー特別セミナー」 東京メディカル・スポーツが開催!
東京メディカル・スポーツ専門学校(TMS)は6月8日(土)、海外でトレーナーとして活躍している卒業生らを招いて特別セミナー「ヨーロッパにおけるトレーナーの現状~日本人トレーナーが海外で活躍するために~」を開催しました。
この特別セミナーでは、TMS名誉学校長の妻木充法先生、TMS卒業生の渡邊元範さん、重村優輝さんをゲストに招き、TMS在校生・卒業生、講師、入学希望者、一般の大学生に向けて対談形式で行いました。
妻木先生は、サッカーJリーグ創設期から国内外のプロチームや日本代表等でトレーナーを歴任された経験を基に、日本におけるトレーナーの現状を中心にお話をいただきました。
イングランドプレミアリーグのワトフォードFC、ブリストルシティFCと、イギリスでトレーナーとして活躍をしている渡邊さんからはイギリスでのトレーナーについて、またドイツブンデスリーガのSCフライブルクで活躍をしている重村さんからはドイツのトレーナーの現状について、それぞれお話をいただきました。
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国内外で活躍された妻木先生
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イギリスでトレーナーをしている渡邊さん
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ドイツで活躍をしている重村優輝さん
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海外トレーナー特別セミナーの様子
対談の中では、先生方の失敗談や苦労したこと、トレーナーとして大切にしてきたことなどもお話いただき、海外での活躍を目指す参加者はもちろん、国内での活動を考える人にとっても非常に興味深い内容となりました。
【対談ゲスト】
妻木充法先生
鍼灸師・医学博士・アスレティックトレーナーマスター。TMS名誉学校長。1979年から9年間サッカー日本代表のチームトレーナーとしてメディカルサポートを務め、2001年からはFIFAレフェリーのメディカルサポートを担当するなど、世界で活躍。
渡邊元範さん
TMSの鍼灸師科を2010年に卒業後、渡英。ワトフォードFCでトレーナーとして活躍し、2018年からブリストル・シティFCに移籍、活躍を続けている。
重村優輝さん
TMS鍼灸師科を2010年に卒業後、TMS附属治療院に勤務。その後ドイツに渡り、ドイツブンデスリーガのSCフライブルクでトレーナーとして活躍。
(東京メディカル・スポーツ専門学校 広報センター 前川 雄大)