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【埼玉福祉専門学校】 ~地域とともに~ 大宮アルディージャ手話応援
埼玉福祉専門学校では、地域活動行事のひとつとして7月6日(土)、NACK5 スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャ「手話応援」をサポートしました。
手話応援とは、聴覚障がいがある人もない人も、手話が得意な人もそうでない人も、サッカー観戦が初めての人も、みんな一緒に地元の大宮アルディージャを手話で応援しようというもの。健常者と障がい者の垣根を取り払い、「サッカー応援も、ノーマライゼーション!」を合言葉に、2006年に始まった一大イベントです。今年は手話応援のこの日まで、大宮アルディージャはリーグ戦首位という好成績とあって、例年以上の盛り上がりを見せました。
手話応援に参加するに当たり、事前に手話応援実行委員会の方々に来校していただき、参加する学生に応援歌の手話指導をしていただきました。当日は、対サガン鳥栖戦。埼玉福祉の学生たちの役割は、応援席で手話応援のリードをサポートすることです。試合の最中は、大宮アルディージャサポーターの皆さんとお揃いのオレンジTシャツを着て、一生懸命に手話応援をしていました。
社会福祉士科1年生は、習いたての手話を使って「愛してるぜ」のポーズ。また、今年は歌詞ボードを事前に学生たちが作成し、3箇所に分かれて手話応援をサポートしました。
試合は惜しくも引き分けに終わりましたが、大宮アルディージャには、ぜひ、J1リーグ優勝を! 埼玉福祉専門学校は地域の一員として、これからも大宮アルディージャを応援し続けます。
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手話応援チラシ
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手話習いたての社会福祉士科1年生たち
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歌詞ボードを持って試合後に皆んなで
(広報センター 横水)