東京バイオテクノロジー専門学校は、創立３０周年記念同窓会を２月９日(土) に大田区産業プラザPIOコンベンションホールにて行いました。

　１９８８年４月に設立された東京バイオテクノロジー専門学校は、これまでにバイオや先端医療、分析、化粧品、食品、日本酒やワインの醸造など様々な分野の企業やメーカーなどに多くの卒業生を送り込んできました。また、大学院に進学できる４年制コースの利点を生かして、国公立大学の大学院などに進学し研究者の道を歩む人なども沢山います。

　記念同窓会には、１期生からこの春の卒業生まで１２０人を超える同窓生が集まってくれました。第一部では、創立３０周年記念ＶＴＲ上映、同窓生と講師による東京バイオの思い出とこれからをテーマにしたパネルディスカッション、また、現在卒業研究で行っている、産学連携の取り組みを在校生が発表しました。

　また、第二部の懇親会では、山形県にある「株式会社高畠ワイナリー」との産学連携で取り組んでいた日本ワインが完成したので、３０周年を記念して作成したワイングラスで、開栓式を行いみんなで乾杯しました。

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  第一部で行なわれたパネルディスカッション

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  沢山の商品が集まった卒業生協賛コーナー

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  協賛卒業生インタビューの様子

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  懇親会の様子

　懇親会会場には、同窓生からの協賛による「同窓生協賛企業コーナー」が設けられました。同窓生が働いている会社の食品やお酒などがズラリと並び、銘柄や産地を楽しみながら、みんなでいただきました。当日は雪の影響が心配でしたが、大勢の同窓生に参加をいただく事ができ、テーマである『絆』を深める事が出来ました。今後は同窓生による、組織作りや卒後のキャリアアップに向けてのイベント開催などの実施を進めていきたいと思います。

（東京バイオテクノロジー専門学校　教務部　大山　直人）