大地震を想定し、６月２４日（月）の日中と７月１日（月）の夜間に、埼玉福祉専門学校と埼玉ベルエポック製菓調理専門学校で、地元自治会の皆さんに参加いただいての防災訓練を実施しました。
　
　参加して頂いたのは学校がある仲町３丁目自治会の皆さんで、避難移動訓練後の水消火器を使った消火訓練では、消防団長さんや自治会長さんたちが学校職員以上に手慣れた手つきで消火器を扱い、あまりの鮮やかさに職員から拍手がおこりました。　

　本年はこの防災訓練だけではなく、学校として夜間の防犯パトロールなどにも一緒に参加させていただくなど、地域の安全のためにより密接な協力関係を築いています。このような経緯もあって、今回は自治会の皆さんから「是非学校の訓練に参加したい」とのお話をいただきました。

　今後は地域で行う防災訓練にも学校として参加していきます。今回の訓練での共同作業を通して、いざ震災が起こったとき、私たちは自分自身の身を守りながら、学生はもちろん、地域の高齢者や障がい者、こどもたちの安全にも寄与できるよう、防災への意識を高めたいと思っています。

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学校近くの公園に避難した学生たち

（学校防火管理者　宮田）