大阪医療福祉専門学校では最終学年の４月から、就職活動に向けて準備を進めています。その一環として講師に滋慶教育科学研究所の近藤次長をお招きして「マナー講習」「メイク講習」を実施しました。

　「マナー講習」では、テーマを「コミュニケーションマナー」として、自分が相手にどのような印象を与えているかを客観的に意識することからスタートします。自己紹介の様子をビデオ撮影し、その画像をスクリーンに映し出し、参加者全員で、良い点、直したほうが良い点などを話し合います。各々がどのように行動すればいいのかを知る、絶好の機会になったことでしょう。

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  自分の印象を客観的に知るマナー講習

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　「メイク講習」では、就職活動にふさわしいメイク、相手に好印象を与えるメイクはどのような方法が良いのかを学びました。まず「就職活動のときのメイクとは？」「メイクで変わる印象」などについて説明を聞きました。自分の印象がメイクひとつで変わるとあって、みんな真剣に聞き入っていました。
　その後、学生たちは持参した各自のメイク道具で、講師のアドバイスに耳を傾けながら実際にメイクを行いました。次に、一人の学生さんがモデルとなり、先生にメイクをして頂きました。

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  メイク講習の様子

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  先生のお手本メイクに驚きの声が

　今回の「マナー講習」「メイク講習」で学んだことを、今後の就職活動や実習、卒業後の仕事やプライベートなど、TPOに応じてどんどん取り入れ、役立ててもらえればと願っています。

（事務局　水津）