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平成25年度 国家試験対策研修会(関東地区)を実施

関東地区研修会を皮切りに全国4地区で実施

6月15日(土)、ホテルサンルートプラザ東京にて、国家試験対策研修会(関東地区)が行われました。
東京医薬専門学校、東京福祉専門学校、東京メディカル・スポーツ専門学校、埼玉福祉専門学校、日本医歯薬専門学校、新東京歯科技工士学校、新東京歯科衛生士学校、埼玉ベルエポック製菓調理専門学校、仙台医健専門学校の国家資格系学科の責任者、教務スタッフら合計106名が参加し、「国家試験合格率の向上に向けて」をテーマに研修を行いました。

午前10時に始まった研修会は、滋慶学園グループ浮舟邦彦総長から「国家試験合格のための7つの視点」についての講演からプログラムがスタートしました。続いて、「平成24年度国家試験合格100%を達成した関東地区10学科表彰式」、国家試験対策センターより「平成24年度国家試験対策アンケート結果報告」(稲岡隆輔センター長)と、「専門基礎テスト結果報告」(国家試験対策センター 一宮頼子専門委員)が行われました。昼食を挟んで午後のプログラムは、国家試験対策センター 谷康平専門委員による「問題分析の手法」をテーマにした講演の後、関東地区では「アクティブラーニングによる学生指導〜『学ぶ力』のワークショップ」が行われ、学生が受講したワークショプと同様に、参加者がランダムに17グループに分かれて体験、「MPI性格検査による自他の理解」、「グループ学習の体感」、「記憶の可能性、記憶のメカニズム、記憶への挑戦」を行い、各校、各学科で実際に資格試験対策に活かすヒントを学びました。

  • 滋慶学園グループ 浮舟総長「国家試験に合格するためのステップを通して、学生のみなさん一人ひとりが社会人、職業人としての将来の生き方を学んでほしいと思います。まさにこれはキャリア教育です」

    滋慶学園グループ 浮舟総長
    「国家試験に合格するためのステップを通して、学生のみなさん一人ひとりが社会人、職業人としての将来の生き方を学んでほしいと思います。まさにこれはキャリア教育です」

  • 国家試験対策センター 稲岡センター長「グループ全体で19種ある国家試験合格率を100%に近づける、前人未到のチャレンジです。何をすべきかを考え、滋慶学園グループ全員の力を結集して臨みましょう」

    国家試験対策センター 稲岡センター長
    「グループ全体で19種ある国家試験合格率を100%に近づける、前人未到のチャレンジです。何をすべきかを考え、滋慶学園グループ全員の力を結集して臨みましょう」

今年度からは、滋慶教育科学研究所(JESC)の国家試験対策センターに稲岡隆輔センター長が就任、学園の国家試験対策の体制を固めるとともに、8月よりJ-WEB(統合型e-learningシステム)のスマートフォン展開など、サポートシステムの充実を図っています。教職員も研修会や勉強会を行い、滋慶学園グループ全体のエネルギーを学生一人ひとりに注ぎ、国家試験合格率の向上へ取り組んでいきます。

  • 一宮専門委員

    一宮専門委員

  • 谷専門委員

    谷専門委員

  • アクティブラーニングを受講する教職員

    アクティブラーニングを受講する教職員

平成24年国家試験合格100%達成学科 表彰式

関東地区10学科の代表者に、浮舟総長より表彰状が授与されました。

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