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【地域貢献活動】 Japan Student Jazz Festivalへの参画による地域貢献
甲陽音楽学院は、「日本のジャズ発祥地」と称される地元・神戸市で開催される『JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL』に協賛・協力団体として長年参画しています。
今年で33回目の開催となるこのイベントは、日本全国から集まった中学生・高校生達がビッグバンドスタイルのジャズ演奏を披露するもので、出演生徒数1,600名、来場者数が4,500名にものぼる国内最大級の学生ジャズコンサートです。2017年は8月18日(金)〜20日(日)に神戸文化ホール 大ホールで開催されました。
甲陽音楽学院は提携する世界屈指の名門バークリー音楽大学からゲスト審査員として教授陣を派遣。また、プロとして活躍する甲陽音楽学院の講師陣や卒業生バンドによるゲスト演奏など、地元の音楽業界関係者とも連携し、神戸の街を「音楽」で盛り上げるべく毎年参画しています。
加えて、この大会を通して交流を深める地域の中学校・高等学校に対して音楽の派遣レッスンを行うなど、各学校の顧問教諭だけでは対応しきれない専門分野の教育を提供しています。
そして、出演する中学校・高等学校の生徒には、今よりも上のステージを目指して音楽学校への進学や海外留学に挑戦できる機会を案内し、進路指導の一助として保護者からも好評を得ております。
甲陽音楽学院は20年以上に渡り参画してきた『JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL』を通じて、今後も地域・業界・高等学校・学生・保護者との信頼を築いていけるよう努力して参ります。
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≪審査中の様子≫
音楽業界の関係者と並び、甲陽とバークリーからの講師陣も大会審査員を務める -
≪ゲストバンド演奏≫
大会の特別ゲストとして甲陽音楽学院の講師バンドが登場。プロ奏者による圧巻の演奏に学生達も拍手喝采! -
≪表彰式≫
グラミー賞受賞者で世界的パーカッション奏者のバークリー教授から副賞の楽器を授与されて、大喜びする学生
(甲陽音楽学院 海外部 岡居 啓介)