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【地域貢献活動】  ジェフ市原・千葉とのコラボで地域の健康をサポート

「介護予防教室」では、楽しみながら機能訓練

 東京メディカル・スポーツ専門学校では毎年、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉の主催するマラソン大会「ランランフェスティバル」と「介護予防教室」に職員、学生がトレーナーブースの設置や介護予防指導を行っています。

 昨年の第3回ランランフェスティバルは12月18日(月)に実施され、本校からは理学療法士科の学生13名、引率理学療法士職員3名の体制でブースを設置し、マラソンで疲労した参加者たちに、ストレッチ、テーピング、アイシングなどを行いました。合計で160名の方々にトレーナーブースを利用して頂く事ができました。

 介護予防教室は9月12日(火)~10月31日(火)に渡り、千葉県の中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区で、それぞれ2日ずつ実施しました。介護予防のプログラムを本校で作成し、当日は引率の医療専門職1~2名と学生が10名前後で対応しています。毎年各教室20名~30名程度のお年寄りが参加され、3割~半分くらいがリピーターとして毎年のように参加されます。医学的な効果はもちろんですが、ジェフの選手が参加する回もあり、選手や本校学生とのふれあいを楽しむことで日常の機能訓練を続けるきっかけ作りの場になっているのが大きな特徴です。

 今年度も「医療+スポーツ」の学校コンセプトを活かした地域貢献を積極的に進めていきたいと思います。

  • 「ランランフェスティバル」でのマラソンブース

  • 元気に走り出せるように!

(東京メディカル・スポーツ専門学校 事務局長 松川 勝吉)