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【札幌ベル製菓】 パティシエ科1年生が企業課題に取り組み商品化!

新商品のプレゼンテーション。緊張しています

 札幌ベルエポック製菓調理専門学校のパティシエ科1年生が、医薬品添加剤などの世界的企業・レッテンマイヤージャパン株式会社から企業課題をいただき、食物繊維を配合した新商品の菓子を考案しました。6月中旬の講読演習と製菓理論の授業内でレシピ作成と試作を繰り返し、10月6日には審査員を学内に招いてプレゼンテーションを行いました。

 実際に店舗販売できる商品という条件のもと、4~5名のグループに分かれ初めてチームで課題に取り組みました。学生ならではのユニークな食材の組み合わせや色鮮やかな菓子が19品完成しました。

プレゼンテーション後のリラックスした表情の学生

 厳選なる審査の結果、「食物繊維たっぷり!!カボチャシュー(nico sweets garden賞)」、「キャラメルさつまいもタルト(グレゴール賞)」、「マーブルフィナンシェ(イノベーティブ賞)」、「グレープフルーツのムースゼリー(JRS-J賞)」、「オレンジとヨーグルトのムース(ベルエポック賞)」を5つのお菓子が受賞しました。nico sweets garden賞は商品化が決定し、パティシエ科卒業生の店舗で今後販売予定です。

(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 教務事務 福岡藍子)