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【大阪保健福祉】戴帽式

ろうそくの灯を受け取った学生たち

 大阪保健福祉専門学校の看護学科1年生の戴帽式が11月4日(土)、大阪市中央区の大阪市ホテルニューオータニで行われました。
 戴帽式とは、看護学生が本格的な病院実習に行く前に、看護師としての職業意識を高めるために行う式典です。

 一人ひとり壇上で先生から看護師の象徴であるナースキャップをかぶせてもらい、ナイチンゲール像から、ろうそくに灯を受け取ります。全員が戴帽を終えたら、ナイチンゲール誓詞を唱和し、ナイチンゲール賛歌を歌います。

 これから病院での臨床実習に臨む1年生。入学直後と比べると、だんだん看護師らしくなってきました。
学生の成長した姿を見て、保護者さまの中には涙ぐまれる方もいらっしゃいました。

  • 一人ずつナースキャップをかぶせてもらいます

  • 決意をあらたに全員で記念写真

 1人前の看護師になるまでには、悩むこと、様々な壁にぶつかることもあると思います。そんな時には、この戴帽式の「感動」と「決意」を思い出して、初心を忘れず看護に携わる者としての道を一歩ずつ、みんなで歩んでいってほしいと思います。

(大阪保健福祉専門学校)