イタリアの名門サッカーチーム「ＡＣミラン」が８月７日（月）～１０日（木）の間、日本で開催した「ＡＣミランジュニアキャンプ」に東京メディカル・スポーツ専門学校（ＴＭＳ）の学生たちが参加、トレーナー活動及びキャンプ運営のサポートを行ってきました。
　毎年夏に開催される当キャンプは、ＡＣミランのコーチがイタリアから来日し、日本の子供たち（小学生～中学生年代）にＡＣミランのサッカーやイタリア文化を教えるジュニアサッカーキャンプです。毎年約６０名の子供たちが全国各地から参加します。

　この「ＡＣミランジュニアキャンプ」を、昨年から本校の学生たちがサポートしています。炎天下、３名のイタリア人コーチの下、イタリアの文化やサッカーに触れながら活動できたことはとても大きな経験になりました。在学中に異国の文化に触れ、トレーナー以外の活動についての経験をしていくことは、幅広い視野を持ったトレーナーへと成長させてくれることでしょう。

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  ジュニアサッカーキャンプ参加者の受付対応

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  キャンプ開会式での挨拶風景

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  参加者の練習休憩時間のサポート

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  イタリア人コーチと学生がコミュニケーション

　普段接することの少ない”ヨーロッパサッカー”や小学生の子どもたちと４日間を共にすることで、今までは漠然としていた海外チームでのトレーナー活動や、相手の立場になって物事を考え判断するといった、机上では学べない「現場力」を学ぶ良い機会となりました。今回得た知識や技術、考え方をしっかりと振り返り、これからの実習に向けて頑張っていきたいと思います！

（東京メディカル・スポーツ専門学校　横断プログラムセンター　寒川井　真哉）