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2017年スキージャンプ夏 北海道メディ・スポの卒業生、勢藤優花選手が始動しました

「第37回全日本サマージャンプ朝日大会」で優勝を果たした北海道ハイテクAC所属の勢藤優花選手

 冬のノルディックスキーワールドカップ(W杯)ジャンプで活躍した勢藤優花選手が、北海道メディカル・スポーツ専門学校スポーツ学科を今春卒業。北海道ハイテクアスリートクラブに入職し、夏の公式第一戦として、7月9日(日)に士別市朝日三望台シャンツェで行なわれた「第37回全日本サマージャンプ朝日大会」に出場、見事優勝を果たしました! 出場が決まっている来年2月の平昌オリンピック(韓国)に向け、幸先のよいスタートを切りました。

 学生時代に人体の機能や構造、トレーニングやコンディショニングについての知識・技術を学んだ勢藤選手は、学びを生かして、少しづつ自分の身体を意識できるようになり、現在はその知識と経験をもとに、さらなる肉体改造に取り組んできています。

 次は、7月29日(土)開催の第21回全日本ジュニア&レディースサマージャンプ朝日大会です。そしてさらに、7月30日(日)のサンピラー国体記念第15回サマージャンプ大会へと続きます。7月30日はオリンピック同様のノーマルヒルでの大会となり、期待がかかります。

 皆さま、昨年よりさらに進化している勢藤優花にぜひご期待ください。応援もお願いいたします。

(北海道メディカル・スポーツ専門学校 上野 正博)