東京医薬専門学校の薬業科登録販売者コースでは、５月末に予定している「ドラッグストア企業合同面接会」で、実務実習生として採用していただくための「面接対策セミナー」を１泊２日の行程で実施しました。

合同面接会を前に、学生たちはまず、面接の基本マナーを確認した上で、４月から１ヶ月かけて自己分析を行うと共に、自己ＰＲや志望動機の作成を行ってきました。そして面接で大切なのは事前の「準備」だということを改めて確認しました。

セミナーでは、実際に面接場面を想定したトレーニングに取り組みました。学生自身も面接官役を体験し、面接官の視点を体感することによって、面接官はどこを見ているのかを考え、自身の面接に生かしていきます。

さらに、模擬面接を体験して評価を受けます。実際の面接場面を想定して、集団面接を体験。会場で自分の声が届くのか、立ち振る舞いが適切かどうかを、面接官の評価を通じて確認していきます。

最後にグループで面接練習の振返りを行いました。模擬面接で同じグループになった学生同士が「面接で最も大切なこと」をテーマに話し合い、お互いの面接体験を共有することによって、さらにイメージをふくらませることができました。

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  面接の基本マナーなどを学ぶ

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  面接官役も体験

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  グループで振り返り

今後、面接会で実習先を決定し、８月からのドラッグストア店舗実習への準備をしていきます。学生は希望の企業から採用をいただけるように、最後まで細部にこだわって面接準備を仕上げていきます。

（薬業科登録販売者コース　豊島）