北海道洋菓子協会主催の「２０１７北海道洋菓子作品コンテスト大会」が６月２７日（火）、丸井今井札幌本店で開催されました。
　製菓を学ぶ学生を対象にしたマジパン仕上げの「エコール部門」に、札幌ベルエポック製菓調理専門学校パティシエ科の２年生５名が出品。３名が見事に入賞を果たし、銅賞に別府彩乃さん、小樽洋菓子協会会長賞に大高奏恵さん、旭川洋菓子協会会長賞に石原彩楓さんがそれぞれ輝きました。
　
　このコンテストは、北海道のプロのパティシエや、パティシエを目指す学生が参加するコンテストです。アーモンドと砂糖を練り合わせた“マジパン”を使用し、スポンジケーキの土台にデコレーションし、作品を作り上げます。
　パティスリーオーナーやシェフパティシエとして活躍する方々が審査を行い、色合いやデザイン、芸術性やオリジナリティー等、様々な視点から作品を評価します。

• 

  銅賞を受賞した別府さんの作品

• 

  小樽洋菓子協会会長賞を受賞した大高さんの作品

• 

  旭川洋菓子協会会長賞を受賞した石原さんの作品

　出品した５名の学生は、休日返上で持てる力を出し切り、全力で取り組みました。次は学生生活最後のコンテストとなる１０月のジャパンケーキショーに向けて更なる成長を遂げることを願っています。

（札幌ベルエポック製菓調理専門学校　教務事務　福岡　藍子）