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「Duce mix Kitchen」がパンの移動販売を開始 初日完売の順調な滑り出し
グループ企業Duce mixが経営するベーカリーとビストロ・カフェの店「Duce mix Kitchen」(大阪市福島区)がこのほど、出来立てパンの移動販売を開始、初日の4月5日(水)は、滋慶学園グループ本部の第2ビル前に小型ワゴン車で乗り付け、販売をスタートさせると、浮舟邦彦総長も「ひとつちょうだい!」と訪れるなど、客の行列が出来て、用意した約20種類のパンは瞬く間に完売となりました。
大阪キャリナリー製菓調理専門学校
卒業生の佐藤さんが担当
ワゴン車による移動販売に取り組んでいるのは、「Duce mix Kitchen」の佐藤清恵さん。佐藤さんは2016年春の大阪キャリナリー製菓調理専門学校カフェ総合科の卒業生で、学生時代から車を使った移動販売をやってみたいと思っていたそうです。
今回の移動販売にあたっては、佐藤さんがシェフとともに可愛いショーケースや看板を手づくりして準備。この日午前11時に、人気の「Dmkのクリームパン」(200円)や「牛すじカレーパン」(200円)、「湯種(ゆだね)食パン」(320円)など約20種をショーケースに並べて売り出すと、事前のパンフレット配布によるPR効果か、本部第一ビルや第2ビルからスタッフの皆さんが次々と集まり行列ができるほど。道行く人たちも加わって、用意したパンは1時間余りで完売してしまいました。
浮舟総長、3個平らげて「よっしゃ!」と神戸の入学式へ
浮舟総長は、この日、神戸滋慶学園の入学式に出かける前で、本部スタッフから話を聞くと、自ら移動販売車のところに出かけて、佐藤さんからカツサンドとベーコンエピ、クリームパンなどを購入。持ち帰って、スタッフらとともに3個のパンをうまそうに平らげていました。
移動販売は現在、グループ本部前と大阪市西区の大阪スクールオブミュージック専門学校(OSM)前、豊中市の待兼山にあるマンション前の3カ所で、販売日を決めて行なっているそうです。佐藤さんは1月に車の免許を取ったばかりで、最初の3日間は同僚が同乗していましたが、現在はひとりですべて対処しています。
将来、パンをおいたカフェを開きたいという佐藤さんは、「ようやく道にも慣れてきました。4月24日には移動販売の専用車が来ますので、これからは、もっと販路を広げて、生地から作ったDuce mix Kitchenの美味しいパンを多くの人に届けたいと思っています」と、元気一杯、話していました。
次回4月20日(水)、グループ本部第2ビル前で3回目の移動販売を行ないます
なお、グループ本部への当面の来店予定は、4月12日(水)の次は、4月20日(木)、4月27日(木)となっています。時間はいずれも11時~14時、16時~18時の2回です。売り切れが予想されますので、お早めにお出かけ下さい。