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『第6回 大阪マラソンにおける救護活動』

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 第6回大阪マラソン~OSAKA MARATHON 2016~に、東洋医療専門学校救急救命士学科の学生約30名が、メディカルスタッフとして参加しました。競技中の事故や、事故における被害拡大を防ぎ、ランナーや他のボランティアに対して応急処置の提供を目的とし、毎年ボランティアでの参加依頼を頂いています。

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 スタートからゴールまで19の救護所が設置されているなか、一次救命処置にあたる固定AED隊・救急サポート隊がコース上に待機します。さらに、ランナーと共にコースを走るメディカルランナーや自転車でコースを巡回する移動AED隊が配置される中、学生らは主にランナーに疲労が見えてくるコース終盤のポイントに立ち、万一の事態に備えました。
 今年は幸いにも大きな事故や傷病者もなかったため、活躍の場はなかったものの、学生たちは無事大会を見守ることができ充実した時間を過ごせたようです。
 将来、救急救命士として勤務する学生らにとって貴重な経験となったうえ、社会貢献の一旦を担うことで責任感と使命感も身に付けられ、人間力の成長が見受けられました。

東洋医療専門学校 事務局 久継 茜